2010年3月13日土曜日

在日ブラジル人のこどもたち


文科省によると、2007年度時点でブラジル人学校は12県に88校(うち認可4校)。ペルー人学校3校(同1校)も含め、計約1万人が通う。

ところが昨年あたりから、不況による退学で3割以上生徒が減っているとか。
学齢期の在日ブラジル人の人口を把握しているところはどこにも無いようだが、
2007年ころには3万人くらいいたようだ。

親の経済的な事情で子供がまともな教育を受けられないということのないようにしたいが、実態はどうなのだろうか?
外国人に日本の教育を受けてもらうことは良いことであるし、なにより教育を受けていない人間が増えるのは具合が悪い。

文科省は3月に無認可ブラジル人学校に各種学校への切り替えを促すべく、各種学校認可基準の緩和を決めた。

写真は日本のブラジルタウン 群馬県大泉町 スバルやサンヨーの工場があるらしい。

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