2012年11月27日火曜日

脳内オーディオ遍歴その2

DENSENで為替の壁に阻まれたので、国内メーカーに注目。で、LHH300R延命への切り札、CEC TL3N に目がいった。お値段15万円くらい、ぐっとお安くなりました。もっともこれだけでは音一つ立ちませぬ。それでもベルトドライブトランスポートという唯一無二のスペック、あおり文句に心躍ります。
PCオーディオの影響で沸き立つDACブームを満喫する最良トランスポート!ワードクロック入力で抜群のパフォーマンス!末永く楽しめるおもちゃとして最適。
しかしワードクロック入力のあるDACは少ない。相棒ははアンテロープのゾディアックか?本来最良の組み合わせであるはずのCECのDACの評判が芳しくないのも引っかかる。スーパーリンクの使いどころが・・・
この道は深い深いオーディオ沼にはまる道、早々に退散。

2012年11月26日月曜日

脳内オーディオ遍歴 

NA7004は諦めて、CDプレイヤーを物色。持ち物をシンプルにするためDACとして使用しているLHH300Rもリプレイスと考える。
そこで目についたのがこれ。
DENSEN B-410
特長 オリジナルの24ビットDAC  ノンネガティブフィードバックアンプ 電源デカい   音はハイスピードでとくに立ち下がりが速いらしい。
よく聞いていたソウルノートcd1.0によく似たイメージ。しかし海外価格を調べて萎えた。1ユーロ200円ですか・・・まあエントリー機の差額はそれほどでもないのでだが、なんとなく嫌な感じ。
B-410がソウルノートのsd1.0、上位機種のB-420がcd1.0に相当すると考えるとまあ納得だが、果たして実力は?実際に聞くには視聴機の手配を依頼しなくてはならない。
なんでも視聴機を置いている店はほとんどないそうだ。
DENSEN HP
仕様をみると日本版にはないDAC入力機能の追加や上位機種へのアップグレードなど長く使える配慮がされていることが分かる。価格も今の為替で読み替えるとかなりリーズナブル。まあB-420がcd1.0相当のグレードなら現状の実売価格でも納得できるが・・・

2012年11月25日日曜日

カルビー堅揚ポテトガラス混入事件

大阪の高校生がポテトチップスに混ざっていたガラス片で口を切ったそうだ。
お大事に。

楽しいはずのひとときが怖い想いでになってしまったのではないかと心配です。
私もときどき食べたくなるから仕方ないが、ポテトチップスは体に悪いし本当はなくてもよい商品。それを生業にしているカルビーがこの件に全力で対応したのは間違いない。

しかしもしこれが堅揚ポテトではなく、くちどけのいいカッパえびせんやサッポロポテトだったら、おそらく口に含んだときに気がついたのではないだろうか。混入したのがガリガリかじる堅揚だったのも不運だった。

もともと堅揚ポテトは発売当時はいまよりさらに堅かった。それこそ口をケガするくらい堅かった。それがしばらくして現行の堅さになったのは、やはり口をケガするひとがいたからだと思う。気をつけて食べるという新しいジャンルのジャンクフードが気に入ったわたしにとって、それは私の楽しみを否定されたようで残念なことだった。できれば歯ブラシのように堅さにランクをつけてシリーズ化してほしい。その際もちろん口をケガしないよう気をつけて食べて下さいと大きく表示する必要はあるだろう。子供と年寄りは間違いなくケガするので、こんにゃくゼリーの二の舞になるのは避けなければならない。

しかしもちろんポテトでケガするのとガラス片でケガをするのでは事情は全く異なる。今回推定される事故日をさかのぼって賞味期限内のものを回収するそうで、それは仕方がないがもったいないとも思う。

2012年11月19日月曜日

野田「自爆テロ」解散に見る「理性の狡智」

NHKラジオ、あさ7時のニュースによると、野田氏が安倍氏に対し以下の対立軸を明確にしたようだ。
安倍:1.インフレターゲット2%にコミットできる人物を日銀総裁に任命する。
   2.建設国債は日銀に引き受けさせる。景気も良くなる。
野田:1>インフレ率を政府が決めるなら日銀の独立とは何なのか!
   2>財政規律が乱れる!
というわけで、良識的な経済政策を提案する自民党安倍氏に対しあくまで財務省−日銀ラインを押す民主党野田氏という図式がここに確立された。
今回の選挙で民主党の壊滅は必定だが、この自爆解散に財務省、日銀を巻き込んだ形だ。決して一人では死なないカミカゼ魂である。

もはや「良いデフレ」「円高で暮らしが豊かになる」と主張する人はいない。10年以上要したが、ようやく常識的な経済成長、穏やかなインフレ基調に移行を目指すということが国民のコモセンスとなっている。このような状況で、野田氏の主張が国民に受け入れられるはずもない。しかし彼はここであえて明瞭に財務省の論理を主張することで、この選挙闘争を最期に官僚主導の政治を断ち切り、日本の復興を安倍氏に託そうとしているのだ。

人はしばしば間違いを犯す、いや間違っているということにすら人はなかなか気づけない。しかしそれでも、間違った判断の積み重ねの果てにも、人は必ず真理に到達する。これをヘーゲルは理性の狡智と呼んだ。

2012年11月18日日曜日

雑感 東京インターナショナルオーディオショウ2012

数年ぶりに訪問。スキャンテックのブースが無くなっていました。ここが一番音がよかったのですが、残念。となりのユキムは健在で、アナログレコードを聞かせてくれていました。スピーカーはいつものエラックですが、記憶にあるカンカン音が飛んでくるキレのある音ではなくバランスよく常識的な印象。この方が幸せかもしれませんが面白くはありませんでした。
他のブースで音がよいと感じたのは、YGアコースティック、値段は知りません。

その他全体として旧態依然の展示に業界の停滞を感じます。その中でも新しい提案として、薄型コンパクトなDAC内蔵デジタルプリメインアンプ、無線方式のアンプ内蔵小型スピーカー、家庭内ネットワークオーディオが印象に残りました。
PCオーディオをにらみながら、この辺りから新規ユーザーを取り込んで行くのが現実的だと思います。PCとその周辺機器でそこそこの音が楽しめる現在、求められるのは音楽の感動と生活空間との調和だと思います。

もちろんステイタスとしてのハイエンドオーディオが消滅することはないでしょう。しかし潜在顧客との接点は今のオーディオショウには無いように思います。また実際にはそれほど良い音では鳴らせていないので、かえってマイナス宣伝になっている懸念もあります。一方、ますます高齢化する客層に若いカップルが紛れ込むようにいて、新しい時代を予感もしました。結局女性も認めるハイエンドが今後生き残って行くように思います。

展示の方法も再検討すべきだと思います。リビングや書斎のような実際の使用空間で説得力のある音を体験して初めて高価なオーディオの意義を理解できるのだと思います。そのためには実際のライフスタイルに応じた提案をきめ細かくしたほうがよいはず。オーディオはもはや庶民のあこがれではありませんから。

今回特に感じたのは、オーディオ評論家の時代は終わったということ。音を客観的に評価できる専門家の存在は貴重ですが、今はもうオーディオに理想の音を追求する時代ではなく、自分の楽しみとして趣味や価値観のあった人同士の間で好みの音を探っていく時代になっていると思います。その点で毎年ピーターバラカンを招いているユキムのブースは正解です。

2012年11月17日土曜日

地獄のイメージについて

長野市にあるお寺で地獄絵の解説をしていただいたことがある。その中に、現世での供養が導きとなって死者を助けているというお話があり、これを父の法事のとき思い出した。
そこでお坊さんに今父は地獄の何丁目のいるのだろうか、と尋ねたのだが、父は地獄には行っておらず、阿弥陀様のお力で成仏できているとのことだった。
これが浄土真宗の考え方で、南無阿弥陀仏とお願いすれば全員もれなく浄土へのツアーに参加できる、真宗だけの特典だ。
そういえば母方の祖母は曹洞宗だったので、杖をもって修行の旅にでるという体裁だった。当時はあまり気にしなかったが、無事修行を終えられたのだろうか。

初七日、四十九日、百日と地獄ツアーの道のりを法要で照らしてあげたいと思っていたので、父は地獄には行っていないといわれて少々拍子抜けではあった。
地獄絵に描かれている様々な地獄には例えば着物をとられて裸で過ごすというものから、木の上の美女を求めて刃の幹を登ったり降りたりするというものまで、要するに生きている人間の欲望がダイレクトに本人を苦しめている様を描いている。そのメッセージはきわめてシンプルで、我それ自体が地獄、ということだ。だから地獄があるのか無いのか、と問われるなら、私があるならそれが地獄であるといえる。
しかし地獄とは本来死んでから行くものではなく、今生きているそのあり方そのものだとも付け加えたい。

audirivana でNASを使うとき

NASの音楽データをi-tunesで再生しようとするも、audirivanaが対応しない。DACを認識できず、i-tunesの再生も止まってしまうのだ。
もともとi-tunesと一体で使えるのがウリだったが、これはあきらめてaudiriva本体のプレイリストを使う。同時に他のアプリを開きすぎていると再生に問題が生じる。
CDプレイヤーを物色し始めていたが、一応満足。

2012年11月13日火曜日

視聴 audirivana plus

marantz NA7004の調子がよくないのでpowerbookproからTOSでLHH300Rにつなぐというお手軽方式でNASなどの音源を聞いている。お試しでaudirivana plus を使用。iTunesで選曲できるので便利のはずだが、なぜか曲の変わり目でミュートされてしまう。ボリュームに触れば直るのだが、原因は不明。
そもそもLHH300RのCD再生不具合さえなければこんな面倒なことに足を踏み入れたりしなかったと改めて思う。



2012年11月11日日曜日

marantz na7004 が壊れました

今日帰宅して最初に行ったのがDNLAServerの再設定。EyeConnectで認識されていないwavファイルが大量にあったので、おそらくTwonkyとコンフリクトしているのでは、と考えたのだ。QNAP TS-112のTwonkyをOFF。するとすべてのファイルがNA7004で認識されないことに気づいた。
神の悪戯と呼ぶにはあまりに面倒な試練。私はEyeconnectで認識されていないいないらしいネットワーク上のファイルをもう一度選び直し、NA7004のIPが見えていることを確認した。さて何が悪いのでしょう。
もうやめようかな、ふと思う。NA7004を何故使うのか?それは音楽を楽しむのにPCを意識したくなかったから。
まあこんなときは、ネットラジオを聞いてやり過ごそう。多機能を誇るNA7004のinputダイヤルを回す。と、ファイルエンプティだそうです。慌てずルーター等を再起動して、やはり接続できないことを確認。そうだipodを聞こう!で、これがUnsupportedとなった。
どうやらNA7004自体の故障のようだ。
ネットワークオーディオプレイヤーはとにかくめんどうですね。いじっていてもちっとも楽しくないし。こいつにかまってやった時間とお金は無駄でしかなかったと率直に思います。

2012年11月4日日曜日

ハリオV60 レビューつづき

ハリオV60の使用感。
円錐形のためお湯が全体に均一にまわり、蒸らしやすい。
抽出されたコーヒーは漏斗に切った螺旋状の溝に沿って流れるように見えます。
コーヒーの落ちる速度は速い。

日本のCO2削減策について

脱原発の機運に対し京都議定書以降のCO2排出量削減目標の実現を危惧する向きがある。
脱原発の是非、地球温暖化問題自体の信憑性については置いておく。
日本国内でCO2排出量を減らそうとすれば経済成長を犠牲にせざるを得ない。低成長を志向すれば日本が積み上げて来た科学技術の停滞し、この分野に対する技術的な貢献もできなくなる。地球人口の増加するトレンドでCO2を削減するには技術的なブレイクスルーがこれからも必要で、日本は力強い経済成長を下支えにこれに取り組む責任をもつ。
発展途上国での経済成長とそのCO2削減を両立させ、その成果を日本のものとする。
要するに途上国、新興国に日本の省エネインフラを買っていただく、それが日本の取り組みということでいかがでしょう。

2012年11月3日土曜日

さよならTWONKYMEDIA

不用意なファームウエアのアップデートによりQNAP-TS112がNA7004で使えんようになり、ここ数日あれこれいじくっておりました。
TwonkyMediaのバージョンも7番台に移行しており、これをインストールしたり、しかし旧バージョンを削除できなかったり、やはりファイルを読めないと試行錯誤を重ねました。
そしてついに、Twonky、おまえのことはよくわからんとの結論に至り、MacにTwonky以外のServerソフト入れて試すことにしました。

残念ながらMacで使えるServerソフトに選択の余地はほとんどないようですが、なんとか自力で使えそうなものという視点で、EyeConnectを選びました。
EyeConnectのインストールはクリック一発で簡単、設定は勘でOK。そもそもいじるところはほとんどありません。多機能なTwonkyMediaと実に対照的です。そして最も大事なことですが、何の問題も無くつながりました。
QNAPだけでなくDLNA対応でない普通のNASや、MacのHD内の音楽ファイルも扱えるようになり、購入して初めてネットワークオーディオの利便性を実感しました。
しかし私はその内蔵DACを使用せず、LHH300RCDプレイヤーにつないで聞いているので、PCをServerにするならそもそもNA7004は要らないのかもしれません。


2012年11月2日金曜日

アメリカのサンディにお見舞い申し上げる

NHKラジオでは全く報道されていないのですが、アメリカで1日、台風の被害。
ロイターニュースのサイトで写真を見ましたら、非現実感すら覚えます。
日本では地震、アメリカでは台風。

知らないだけかもしれないが、友達作戦のお返しはしないのか?


自分だけが神の試練を受けていると思ったら大間違いで、みんな苦しみを笑顔で乗り越えようとしている。たまたま隣人として居合わせたなら理屈抜きで手を差し伸べたい。

そう言えばあの震災を天罰といったひとが改めて国政に参画したいそうですな。どのツラ下げて?と思ってしまいます。石原氏の文明観はデフレ志向だと思われるので、不況打開にはアンマッチですし、結局政局でしか物事を考えられない人だと私は思います。

沖縄 米兵の暴行に抗して

酔った米兵が未明に中学生を殴って怪我させた、という報道に、最初はなんでそんな時間に中学生がうろついているのか、といぶかしんだが、飲み屋の二階の居室に上がり込んで寝ていたところを起して殴ったと。
おそらく飲み代を踏み倒し、住居に踏み入り、無抵抗な子供を殴ったということで窃盗、暴行、住居不法侵入の三点セットです。
道ばたで酔っぱらいに絡んだのとはわけが違う。と、頭に血が上りました。

幼い頃父に連れられて見た『ガンジー』という映画を思い出します。
イギリスの占領に苦しめられていたインドで、ガンジーは「非暴力、不服従」を掲げて戦います。非暴力というと平和主義的な印象を持たれるかもしれませんが、映画で描かれたデモ行進は苛烈で、明確に反抗的、こぶしは挙げないけど、近づいたら踏み殺すぞ!というくらい怖いものでした。

沖縄経済は基地なくして成り立たない、この事実が県民の抗議の声をトーンダウンさせていると思います。しかしガンジーがイギリス製品の不買運動をして自分で綿糸を紡いだように、どうせ何も出来ないとタカをくくっている敵に一泡ふかせなくてどうしましょう。例えば米兵は商店街に入れない、さらに24時間基地から外出させない、というアピールで日本人の怒りを分かりやすく伝えるのです。
そして自衛隊を誘致して、基地の無い街ではなく「米兵のいない街」で沖縄県民はとりあえず共闘するときだと思います。