2012年11月4日日曜日

日本のCO2削減策について

脱原発の機運に対し京都議定書以降のCO2排出量削減目標の実現を危惧する向きがある。
脱原発の是非、地球温暖化問題自体の信憑性については置いておく。
日本国内でCO2排出量を減らそうとすれば経済成長を犠牲にせざるを得ない。低成長を志向すれば日本が積み上げて来た科学技術の停滞し、この分野に対する技術的な貢献もできなくなる。地球人口の増加するトレンドでCO2を削減するには技術的なブレイクスルーがこれからも必要で、日本は力強い経済成長を下支えにこれに取り組む責任をもつ。
発展途上国での経済成長とそのCO2削減を両立させ、その成果を日本のものとする。
要するに途上国、新興国に日本の省エネインフラを買っていただく、それが日本の取り組みということでいかがでしょう。

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