2013年1月27日日曜日

うまいよ ブリュモン 

ブリュモンはBRUMONT 。ハリウッドスター御用達ワイナリーというあおりがまぶしいテーブルワインだ。お値段は赤白ともに千円くらい。
とりあえず白を選んだが、出回った頃のイエローテイルを思い出させる美味しさ。このパフォーマンスなら日本酒とも十分対抗できます。
逆に安くてもこれよりイマイチなワインは扱わないほうがよい。お酒の味は好みの問題ですし個性を大事にしたいですが、輸入ワインは一定のレベルで線引きするべきだと思う。まずいを個性と言い換えるのは郷土愛ではない。

2013年1月25日金曜日

アグファのAP15が 今月発売

GE -AGFAのモノクロ対応コンデジがようやく発売。発表から1年かかりましたね。
残念なのがカラー撮影機能を有してること。カラーから色を抜いた、なんちゃってモノクロームなのだろうと。そうしますと手元のシグマのコンデジで、現像時に彩度を落とせばよいわけで、購入する理由がなくなってしまうのです。
仕様を見ると大変な多機能ぶりですが、モノクロの品位を追求したほうが話題作りになるし、話の種になるし、息の長い製品になったと思います。
3つのカラーバリエーションがありますが、赤が気になりました。
 製品HP
個性的でお求めやすいカメラがもっと増えれば楽しいのにと思います。

2013年1月20日日曜日

石原慎太郎がコロニー落とし構想を披露

1月21日横浜市の会合で慎太郎氏が惑星探査機はやぶさの技術の軍事利用を示唆。また、彼が言うには、中国や米国がこの技術を盗もうとしているそうだ。
宇宙からを高精度に物質を落下させるという構想はまさにコロニー落とし。核不拡散条約の抜け道軍拡路線で、レーガン時代のスターウオーズ構想を彷彿させるものだ。
結局安全保障の均衡理論は、際限のない不安に国家を駆り立て、本来福祉と平和のために活用できるリソースを仮想敵国に投影された自画像との不毛な戦いに消耗させてしまう。
石原氏本人は自分を現実主義者と思っているのだろうが、実際には空想に怯え、ファンタジーを楽しんでいる幼児なのだ。米国ライフル協会の面々と同じである。
石原氏の政治家としての限界を端的に示した発言で、憂国を気取っているが老害だからさっさと引退してクルージングなどお楽しみ召されればよいのにと思う。


2013年1月19日土曜日

川西智美 児童ポルノ写真集騒動

毎日新聞が、「児童が他人の性器を触る行為」にあたるとして幼児手ぶらヌード写真を児童ポルノ呼ばわりしている。しかしこの定義を文字通り適用するなら、例えば電車の個室でお母さんが授乳するならすぐさま公然わいせつ罪が適用されることになるだろう。しかもご丁寧に行為そのものが問題で当て布などで目隠ししても同罪と解説している。もちろん授乳室などレストランが設けようなら、風営法違反で逮捕だ。

あまり上等な写真ではないと思うが、児童ポルノの文脈で取り締まるなら、撮影のさい子供が精神的苦痛を受けたはず・・・くらいしかないのではないだろうか?


そういえば、パキスタンあたりの風習でお母さんが赤ちゃんのペニスにキスをするというものがあり、昔その写真がアメリカで児童ポルノ(虐待?)にあたると騒がれた。
鑑賞する側の受ける印象のみを基準にするのは問題が多いと思う。要するに見たくないものを見ないで済む権利を主張しているだけ、という幼稚さしか感じられないからだ。

2013年1月15日火曜日

CDプレイヤーを物色(2)

実は検診の結果が良かったら、Ayon CD-7を買おう思っていたのだが、実際に結果がよいと本当にこれでいいかなと悩み始める。
そこで見つけたのが、若かりし日の憧れ、BowのZZ-8
今回検討している中では、唯一音を知っている機種だ。
これはもうDACがどうとか関係ない名器。とはいえ世に出てから10年以上経過しているロートルでもある。世代的に今回買い替えようとしているLHH300Rとあまり変わらないのである。当時80万円くらいだったと思うので別物ではあるが、今更これを買うのもどうかとも思う。これの中古が30万円。思い出の為に買える金額ではない。
でも音は気に入るのは間違いない。オーディオフェアで評論家の井上氏がリンのCD12より好ましいと言っていたのに強く共感したのを思い出す。井上氏の既にお亡くなりになり10年経ったろうか。改めて合掌。ちなみに本国ではDACのアップグレードサービスを行っているらしい。いくらかかるの分からないが高価な製品を陳腐化させない良い工夫だと思う。日本ではアップグレードは受けられないと思うが、故障についてはかつての代理店ノアで受け付けているようだ。

で、比較的最近の機種で予算に合うのがBMCのBDCD1.1

DACはバーブラウンの1792を二個使い。
ZZ8同様トップローディングで、しかもベルトドライブだ。
CDのふたはアクリル製でスタビライザーを兼ねている。ジッター対策など強く謳っているが、要するに音は普通に良いらしい。展示処分品で30万円。うっかり予算内と言ってしまったが、気軽に使える金額ではない。
この予算で旅行に行ったほうが楽しいかなとも思う。

もう一つ問題があって、これらのCDプレイヤーにはデジタルボリュームがないので、今使っているこのアンプのボリュームを使わざるを得なくなってしまう。

四十七研究所4706ゲインカード
アッテネータのガリも収まったようなので使えなくもないがちょっと心配。
ちなみにグランドカードというアース電位を一定に保つ同サイズのコンポもあるが、違いがよく分からなかったので今は使っていない。


アンプつながりで、47のCDプレイヤー、現在入手できるのは以下の二つ。
内部にI2Sインターフェイスを採用してジッター低減図っているのが新シリーズの特長。伝統のノンオーバーサンプリング、アナログフィルターレス。DACはTDA1543で今使っているLHH-300Rと同じもの。これで15〜20万円くらい。47の世界観は好きなのですが、この製品は見た目が嫌。また、やはり割高感がある。

2013年1月14日月曜日

きりがないのですが、CDプレイヤーを物色(1)

結局LHH300Rで廉価版クラシックCDの大半が半分しか再生できないということが分かり、まあPCで聞けるから実害はないのですがやはり買い替えようかと物色。貴重な休日をつぶしています。
金額的に分相応なのがトライオードTRV−CD5SEで12万円くらい。
これだとLHH-300Rと同じ購入額だ。CD4の後継機で真空管バッファが左右チャンネルごと1つづつにしたのが改良点。DACはバーブラウン1792で、文句ないがこれが1個つかいなのが残念。まあ値段なりか。同じ仕様の単体DACコンポのほうが安価で音がよいというのも気分的にネガティブ要因。






同価格帯でCDトランスポートとしても優秀と評判なのがオンキヨC-7000R。


これもDACはバーブラウン1792でしかも左右チャンネルに1個づつ使用。ジッター低減、温度変化に対する水晶発振子の変動対策とツボを抑えた仕様。しかし同シリーズのアンプ内蔵DACで鳴らしたほうが音が良いらしいという噂に引っかかりを感じる。
もう少し奮発しようか、これが最期のCDプレイヤーになるかもしれないのだし、と目に留まったのがAyon-CD7 展示品の処分で30万円くらい。DACはバーブラウンの1796の二個使い。コンパクトで頑丈な筐体の採用が、現在使用しているアンプ47labのと共通思想で好ましい。真空管アンプ。i-podドック搭載もありがたい。デザインはいまいち。

未だ何もしていないのにインフレ懸念 甘利経済再生相

甘利経済再生相が為替レートについてコメントしたようだ。
インフレ目標について首相が方針を発表しただけで、具体的なオペレーションは未だ何もしていない時期に、早くもインフレ懸念。そして1ドル100円未満が望ましいとか。
発言だけで10円近く下がったのは、それが本来の日本経済の実力だから。
急激な変動には損するひとも得するひともいるが、現状トレンドに対応できないほど急激ということでもない。今はむしろビギナーズラックな状態なのに。
こんなことでこれから大丈夫なのかと心配になる。
そもそも100円割ったら介入するともとれる発言をすること自体に疑問を感じるが、まあ、以前石破氏が発言した水準よりは安いので、その方向に修正したという趣旨と受け流したい。
ところで名目経済成長2%という指標と1ドル100円未満という為替の目安は整合するのだろうか。当然経済成長が優先のはずですが、大丈夫?

くるっとサザエぽんっ!発売の記事に寄せて

島根県松江市、萬内の店主さんが、サザエの身をきれいにむく道具を開発されたそうだ。
サザエのつぼ焼きは自分でも作るが、果物ナイフで身を取り出すのに大変苦労していたのでうれしく、是非買いたい。
またプロのひとでもサザエには苦労していたと知り親近感を覚えました。

報道の写真を無断掲載したのは、写真のサザエに驚いたから。ひとの頭ほどにも見えるのは遠近法のせいですが、となりのレモンとくらべて3まわりくらい大きい。こんなでかいサザエは食べたこと無いわ。このサザエを食べるためだけでも松江に行きたい。

早速萬内を検索すると、お寿司ありカツ丼ありの定食屋さん?その他ユニークな名前の創作料理が楽しめるようで、食の宝庫松江の地の利を活かしたスタイルと言えそう。

くるっとサザエぽんっ!は全長25cm。先端のかぎの曲線が特許だそうです。ずいぶん大きいように見えますが、私が普段食べる小振りなサザエにも対応できるのでしょうか。楽しみです。

2013年1月13日日曜日

日本は狭くない

クルマが売れないのは多すぎる信号や不合理な安全ルールのせいで運転が楽しくないから。自家用ジェットが普及しないのは国土交通省の規制が厳しく運用コストが高すぎるから。このような話題で必ず反論として現れるのが「国土が狭く交通網も整備された日本では自家用車や飛行機は逆に不便」よって「そもそも需要がない」というロジック。

私も以前は「狭い日本そんなに急いでどこに行く」と漠然と思っていましたが、そのころは旅行等全く興味がなかった。自分の意識の中の日本がが狭まかっただけなのでした。
今、お金が無いなりに真夜中のカウボーイ風に深夜バスで旅をすると日本の広さを実感します。何しろ時間がかかる。夜行バス横浜発京都行きだと着くのは朝5時。これなら一日観光できます。四国の高松、島根の出雲まで行くと朝10時ごろ。日帰り旅行ならここが限界。日帰りで遊べる限界点(ポイントオブノーリターン)を考えるとその人なりの日本の広さが分かります。

自家用ジェットの普及で私のポイントオブノーリターンが広がるわけでは無いのかもしれませんが、乗り物は意識上の地図を書き換える装置です。現状を前提に要不要を決める前にひとの可能性を広げる手段として積極的に活用させるよう、行政には規制緩和に取り組んでほしいと思います。

分かってきました LHH300Rの症状

いままで、再生できるとかできないとか悩んでいましたが、怪しいCDをi-tunesでリッピングして収録内容を確認。再生不良ディスクはiPodに転送してND-S1000で聞いています。
どうやらディスクによって読めたり読めなかったりということです。
だめな盤はそもそもTOCをきちんと読めていない。トラック数や収録時間が違う。普通のCDはだいたい大丈夫で、廉価版のボックスセット盤に対応できていない。トラック8くらいまでなら大丈夫なんですが。
チェリビダッケのボックスセットの、きめ細かいトラック情報がアダになっています。
チェリビダッケについて、間延びした遅い演奏という先入観を持っているひとがいますが、実際にはリーズナブルで曲の姿がよく見える、曲に寄り添った演奏をするひとだと思います。

2013年1月12日土曜日

電気自動車普及するか?

自民党の経済対策に電気自動車のための充電拠点整備という計画が盛り込まれているそうだ。しかし電力事情の先行きも判然としない現状で、普及を後押しすることが合理的だろうか?
海外市場の開拓は国内以上に難しいし、今後縮小し続ける日本市場むけに車輛の開発を継続することは困難だろう。車輛は高価で電気代も高くつき、災害にも弱いと言う理由で敬遠されるように思う。
国はあくまで規制緩和などで民間企業が事業化しやすい環境づくりを目指すべきだ。

2013年1月11日金曜日

公明党の脳内ポピュリズム

公明党が秋の消費税率増に向けて、米、味噌に軽減税率を適用しろと。
米味噌だけ消費税を下げて家計が助かるはずもない。
このように何の効果も無く、手間暇だけかかる政策を主張する公明党こそポピュリストの最たるものだ。そして迎合しているはずの大衆も、実在しない、脳内だけの大衆で非実在ポピュリストとでも言うべきしろものだ。今ままでまじめに公明党を支持して来たひとには、いいツラの皮だろう。(この慣用句の使い方正しいですか?良い顔面の皮膚という意味が分かりません。)

消費税は広く薄くそして等しく課税すべきもので、もともと逆進性が高い税制なのだから、低所得者に対しては生活保護や直接税の軽減で補うのが正しい。
消費税一律10%で所得税を120万円まで非課税にすればおおむねバランスとれるのでは?
今後1〜2年で増税などそもそも論外なのですが、税の直間比率を見直したり法人まわりの税制を簡素化するのは良いかもしれない。

2013年1月5日土曜日

毎日新聞4日社説 強い経済は構造改革で の支離滅裂

4日毎日新聞の社説。
1. 1人あたりGDPの伸び率は過去20年の平均では他の先進国と同等。人口減によるGDPの低下は当たり前。
2.日本の生活水準は比較的高い。例えば中国よりずっとまし。失業率も十分低い。
3.しかしデフレ下で財政、社会保障の破綻の危機が迫っている。
4.インフレターゲットは長期金利の上昇を招くからだめ。ギリシャの問題は人ごとではない。
5.日本の潜在成長率は1%程度。マイナス要因は少子高齢化。プラス要因は技術の進歩。
6.過去10年の実質成長率は0.9%だから実力どおりの結果をだしている。この現実を受け入れて社会保険料の値上げ、税制の緩和、TTPへの参加で「潜在成長率」を上げていこう。
7.アベノミクスはミニバブルを招き、健全な経済性成長を阻害するであろうと予言。

毎日新聞は高度成長時代に定着した諸制度をマイナス成長時代にあわせた仕組みに衣替えすることで、現在の安定した社会を維持たいと主張しているようだ。
みんなそこそこ満足しているでしょう?という現状認識がその前提にあると思うが、つまるところ、収入は増えないのに社会保険料ばかり上がり続ける持続可能な社会保障制度をつくれば国民は安心して消費に金を回せると強弁し、税収が無くても企業には減税が必要だと言いくるめ、東南アジアのごく小さい市場へのアクセスがあたかも成長の切り札であるかのように宣伝しているわけだ。
金を払ってこの論説を読んでいる労働者の皆様、衷心よりお悔やみ申し上げます。
毎日新聞の主張通りの社会になれば、遠からず日本の暮らしも中国と同等になるだろう。希望格差社会という本が以前流行ったが、毎日新聞の日本の将来への期待値がここまで低いとは。デフレの影響が脳にまで及んだのかと思う。

『宗教的経験の諸相』を読んで

ジェイムスの『宗教的経験の諸相』を年末に読了。最近読書ペースが遅く、根気も続かない。
ジェイムスのこの本はもともと大学の特別講義の原稿だそうで、古代ギリシャから神秘主義、プロテスタントの信仰者にいたる幅広い宗教経験をプラグマティズムの観点から分かりやすく分析してみせた名著らしい。

ところが分かりやすいのは事例分析のみで、結論の章はかなり難しい。いきなりポンと出されて置いてけぼり。ここでようやくこのひとは私とは全然違うことを考えているらしいと気づく。
そもそも宗教体験をプラグマティックに分析してみせるということ自体、ドフトエフスキーの大審問官を越える大技。しかもジェイムス自身は決して無神論者ではなく、かなりまじめなクリスチャン。本当はかなりエキサイティングな試みのはずなのに、そこを読み込めない己の技量にがっかり。ジェイムスの他の本を読むかこのまま生涯素通りするか、悩みます。

決疑論を超えて

道徳的に相反する究極の選択を設定して、どちらかの立場を選ばせる思考実験が流行りました。
しかしこのような極限状態での選択が、なぜ日常での選択よりも道徳的に重要なテーマでありうるのかは明らかにされていないように思います。
設定される問題も社会規範としては概ねどちらを選択しても仕方の無い、個人の信念の領域での問題でしかないようなものがほとんどではないでしょうか。
そのような状態での意思決定を日常的な判断に敷衍できると無前提に考えるのは間違っています。人はだれでも自分の命が大切です。しかしそれが他人をないがしろにする根拠になるはずが無いのです。逆に利他的行為への信念が自分の命を賭けることを強要するはずもありません。究極の選択というアプローチにどのような意味があるのか、一概に否定はできませんが都度考えなくてはならないことだと思います。
マイケル・サンデルの白熱授業は、だから何?と苛立たせることが多い、その印象の理由にふと気づきました。

2013年1月3日木曜日

日銀人事次第で株また暴落

次期日銀総裁について自民党内でこんな声が。
1.組織運営経験のない学者はNG
2.財務省出身者でもOK
3.英語ができるひと

金融と財政の両輪で景気回復に臨むかのように振る舞っているが、麻生氏が資金需要が無いので金融緩和は効果が無いと日銀理論を展開しており、本当にインフレターゲットする気があるのか心もとない。このひとは6月ごろのGDPを上げておいて秋に消費税増決めれば、あとは野となれ山となれと考えているのが透けて見える。

次期総裁は岩田規久男氏か竹中平蔵氏の2択で、実務経験がない岩田氏に不安を感じるなら竹中氏がよいと思う。これ以外のひとを選ぶなら自民党はやる気が無いと大方は受け止めるのではないか?株価はすぐ反応すると思う。(岩田、竹中以外なら株価下落&円高)

故障ではなかった? LHH300R

ずっと4曲目以降が再生できない状態と思い込んでいたCDプレイヤーが、実際には問題なく動作することに気づきました。
残っていたディスクなしでも11トラック74分と表示するエラーも今はなく、完動品として売れるレベル。トレイは手動ですが。

フィリプスのCDプレイヤーはディスクトレイが開かなくなる症状は有名ですが、もともと本体正面に面取りがあって、指でトレイを引き出せるようにデザインされています。ですから歯車の不良ではなく、長く愛用するユーザーに更なる愛着感を抱かせるための仕様と理解しました。
CDで聞ける利便性は大きく、単体DAC全盛の状況では貴重なプレイヤーなのでこれからも大切に使っていきたい。
正面トレイの中央あたりが指でつまめるようになっています。

行ってきましたジーザスクライスト=スーパースター

昔読んだ松苗あけみの漫画のあとがきの記憶から、ミュージカル映画?という知識だけでネットで席を予約し、行ってみました。ミュージカルの記録映画?でした。
公式HP http://www.jcs-movie.com
もともとはブロードウエイミュージカルで、2012年の再演のようです。
はりつけの場面をクライマックスにした聖書物語で、お前は神の子なのに何故死刑にされるのか?売名行為ですか?と言われるあたりがタイトルにスーパースターとある所以。

しかし観ながら思ったのですが、イエスが神の子と呼ばれたのはたんに普段からヤーベをパパと呼んでいたからで、そのせいで神の子というあだ名がついたのでは〜と。最初は深い意味は無かったと想像しました。小さい頃からあだ名は神の子で、いじめられていたのではないでしょうか?

2013年1月2日水曜日

忍たま 全員出動!にみるアイデンティティの複数性

お正月たまたま実家で忍たまの劇場版 忍術学園全員集合!を見ました。
ちょうどアマルティア・センの『アイデンティティと暴力』を読んでいたところだったので、テーマのシンクロ率に感銘。
「なぜ敵味方の区別なくけが人を助けるのか?」と尋ねる敵の忍者への「だって保健委員だから。」という答えが『アイディンティティと暴力』についての手短なまとめになっています。