2016年3月27日日曜日

モネとピカソを続けて鑑賞して

3月は京都でモネ展、名古屋でピカソ展を見ました。
映画で例えると、モネはハリウッドスタジオシステムの大パノラマ、ピカソはカメラ=万年筆のヌーベルバーグ。
絵は野外の光景をまるごとキャンパスに閉じ込めようとでもするかのようなモネの絵の大きさ、圧倒的なイリュージョンに感動しました。
それに対してピカソの絵は基本的に身辺雑記の私小説。対象は様々でもすべて自画像みたいなものです。若いときの作品には世界の中心にいる私とは何か?という問いを延々と反復しているような雰囲気もあります。ピカソの作品はだいぶ見ているのですが、今回の展示『天才の秘密』では学生時代の作品を多くみることができ、そこでのゴッホの研究などがとくに興味深かく楽しめました。

ひとつ気になること。
とくにモネ展で、絵の鑑賞に必要なスペースを十分確保していない。狭い所に並べ過ぎ。
壁の両側に並べると部屋の真ん中あたりで鑑賞することになり、距離が足りない。
日本の橋の絵について、「抽象画のような」という解説をつけているあたりキューレタがまともに絵を見ていないのでは?と感じました。
『日本の橋』    十分離れてご鑑賞ください

4706の修理は棚上げ

2台ある4706がそれぞれ調子悪いのですが、それぞれの取りあえず大丈夫なほうのチャンネルを使うことにした。
左右チャンネルの音が違うのは実際には余り気にならないようだ。
ただしばらく片チャンネルで聞いていたので、ステレオイメージに違和感がある。片側モノラルなら音像ににじみもなく、前後の奥行き感もあるのに。
ステレオなら少しはリアルに近づくかというとそうでもない部分も多いような現状。
コンサートホールで体験したことは自分の家には持ち込まないに限る、のかな。

2016年3月25日金曜日

愛知県芸術センターコンサートホールにいってきました

名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートを聞いてきました。
このホール、正面にパイプオルガン、ステージを囲む客席とサントリーホールによく似た作り。であれば音は悪かろうと思いきや、満席でなかったためか響きもよくとても楽しめました。
このあとしばらく自宅のオーディオがたいへんしょぼく聞こえてがっかり。低音の解像度が悪すぎ。かなり悩む。