2013年1月11日金曜日

公明党の脳内ポピュリズム

公明党が秋の消費税率増に向けて、米、味噌に軽減税率を適用しろと。
米味噌だけ消費税を下げて家計が助かるはずもない。
このように何の効果も無く、手間暇だけかかる政策を主張する公明党こそポピュリストの最たるものだ。そして迎合しているはずの大衆も、実在しない、脳内だけの大衆で非実在ポピュリストとでも言うべきしろものだ。今ままでまじめに公明党を支持して来たひとには、いいツラの皮だろう。(この慣用句の使い方正しいですか?良い顔面の皮膚という意味が分かりません。)

消費税は広く薄くそして等しく課税すべきもので、もともと逆進性が高い税制なのだから、低所得者に対しては生活保護や直接税の軽減で補うのが正しい。
消費税一律10%で所得税を120万円まで非課税にすればおおむねバランスとれるのでは?
今後1〜2年で増税などそもそも論外なのですが、税の直間比率を見直したり法人まわりの税制を簡素化するのは良いかもしれない。

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