大阪の高校生がポテトチップスに混ざっていたガラス片で口を切ったそうだ。
お大事に。
楽しいはずのひとときが怖い想いでになってしまったのではないかと心配です。
私もときどき食べたくなるから仕方ないが、ポテトチップスは体に悪いし本当はなくてもよい商品。それを生業にしているカルビーがこの件に全力で対応したのは間違いない。
しかしもしこれが堅揚ポテトではなく、くちどけのいいカッパえびせんやサッポロポテトだったら、おそらく口に含んだときに気がついたのではないだろうか。混入したのがガリガリかじる堅揚だったのも不運だった。
もともと堅揚ポテトは発売当時はいまよりさらに堅かった。それこそ口をケガするくらい堅かった。それがしばらくして現行の堅さになったのは、やはり口をケガするひとがいたからだと思う。気をつけて食べるという新しいジャンルのジャンクフードが気に入ったわたしにとって、それは私の楽しみを否定されたようで残念なことだった。できれば歯ブラシのように堅さにランクをつけてシリーズ化してほしい。その際もちろん口をケガしないよう気をつけて食べて下さいと大きく表示する必要はあるだろう。子供と年寄りは間違いなくケガするので、こんにゃくゼリーの二の舞になるのは避けなければならない。
しかしもちろんポテトでケガするのとガラス片でケガをするのでは事情は全く異なる。今回推定される事故日をさかのぼって賞味期限内のものを回収するそうで、それは仕方がないがもったいないとも思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿