2010年3月2日火曜日

美しすぎる元首相に思う

ウクライナ、オレンジ革命の立役者ティモシェンコ首相が失脚したそうな。
ロシアもそうなんだろうが、ウクライナの資本主義もなかなかワイルドで、まさに野生の資本主義だ。
このひとも見た目は可愛らしいが、ガス販売で巨万の富を築き、さらに政界で利権を広げようと牙を研ぐ資本家の原種だ。
彼女に比べれば、ガスメーターを売るだけのみのもんたなど稚児に等しい。
いまはまだえぐい感じがしますが、これも3代続けば、我が国の歴代首相にように、お金のことは分かりませんづらできるわけです。
なんだかぼろぼろな政局に親近感。日本とウクライナ、なんだか似ているなあ。
がんばれ〜。

3 件のコメント:

  1. アルゼンチンの女性大統領もお忘れなく

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  2. ウクライナの「オレンジ革命の姫」、ユリヤ・ティモシェンコ前首相はついに政権の
    座を下りたが、ティモシェンコ氏の生霊が、首相官邸をいまだに徘徊しているという。

    そう主張するのは新首相のミコラ・アザロフ氏。アザロフ首相は19日に首相官邸に
    神父を呼び、いまだに徘徊するティモシェンコ前首相の霊を追い払う儀式をとり
    おこなった。

    アザロフ首相は東部ドニエプロペトロフスクで記者団に対し「呼吸が苦しかった」
    と語った。「エクソシズム(悪魔祓い)をしてもらい、ようやく呼吸も楽になった」
    という。ロシアのインタファクス通信が伝えた。

    お祓いの儀式は、ウクライナ随一の名所、キエフのペチェールシク大修道院の神父が
    執り行った。

    控えめな元官僚として知られるアザロフ首相は、ウクライナの現状は厳しいので
    女性には対処できないから女性を入閣させなかったと述べ、「現在、国は困難な
    情勢にあり、1日16~18時間働ける人を入閣させた。改革は女性の仕事ではない」
    と語った。

    AFP通信(20日17:52)
    http://www.afpbb.com/article/politics/2711460/5518469

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  3. 夜中、トイレに行けないような人にタフネスを語られてもね。
    たぶんティモシエンコなら1日8時間できっちり業務をこなすと思いますね。
    ところで、美しすぎる市会議員藤川優里さんの生霊ならぜひ出て来て欲しいのは、アザロフ氏も同じでしょうか。

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