クーリエジャポンの4月号を読んでいたら、タイで樹液の出が悪くなったゴムの古木を伐採し新しい苗木を植えたセルド・タンマクさんが、逮捕され390万円の罰金を課せられた、という記事がありました。
罪状は違法な森林伐採と地球温暖化に加担したこと、とのこと。
ひとつだけ言えるのは、老木にCO2の吸収効果はなく温暖化の抑制には貢献していないこと。また新しい苗はこれから育つのでCO2の吸収は期待できるだろうことだ。
実際には温暖化抑制効果を森林に期待することはできない。
とはいえ、セルドさんのしたことはむしろ良いことなのにね。
セルドさん!がんばれ〜。
タイのトラン県はバンコクの南860km、北はナコンシータマラート県、南はサトゥン県に挟まれたきれいなところ。森林の80%がゴムの木だそうだ。
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