2010年3月4日木曜日

リニア新幹線におもう

リニア新幹線事業はJR東海の営利事業であるから、政府、自治体は一切干渉するな。
また中間駅の建設費を自治体の負担とするとJR東海は構想しているようだが、自治体は断固これに応じるな。
客の利便性を構想し投資するのがJR東海の使命であり、税金で賄おうなど言語道断。
ちなみに神奈川県では橋本か相模大野のあたりに予定しているようだが、その地下駅の建設費は2200億円といわれている。このたび建設予定の町田市新庁舎が166億円であるから、税収増加につながる具体的なプランがなければとても負担できない。
経済効果への妄執で過大な駅舎投資をするより、JR東海への用地賃貸等で安定収入を確保したほうがよい。
金の卵を産むあひるは放し飼いにして、まずは大きな卵を産ませればよい。しかるのちその卵を朝採りすればよいのである。
リニア新幹線は東京−名古屋間のどこでもドアにして、中間の地方自治体は相応の通行料をJR東海から徴収するのがもっとも合理的である。
(地下を走る線路に地代の請求はできないのかな?)


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