流通網が整備されていないインドでは、長期の物流に耐えられる野菜を開発することはとても大事。
遺伝子組み換え食品なので、実用はまだ先だが、たぶん野菜の自己分解酵素を出さないようにしているだけだと思うので、安全性に問題はないのではないか?と勝手に思っています。
この記事で連想したのは、こういう野菜や果物をどんどん開発して、アフガニスタンで生産したい、ということ。
あそこは果物が良く採れ、しかもすごく美味しいらしい。(ほかに産業がないからかもしれませんが)
今は流通網がないので持って来れませんが、日持ちすれば、中国や日本で売れるじゃないですか。
遺伝子組み換え食品の第一号はフレーバーセイバーという日持ちするトマトで、1994年に認可。
畑で完熟させてから出荷しても傷まない、からフレーバーセイバーなのかな。
追熟するよりたぶんおいしいはずだが、遺伝子組み換え食品への反発もあって商業的には失敗したそうだ。開発した会社はモンサントに買収されているし。
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