furumichi戯言ログ
2010年6月20日日曜日
宇宙の目玉
宇宙に目玉はないか探してみると、水瓶座のほうにらせん状青雲というのがあるそうだ。
太陽ぐらいの大きさの恒星は最後に収縮し、このような姿になるらしい。
宇宙に浮かぶ目は、自己のまなざしを映す鏡のようでもあるし、人類の運命をそのものとも言える。
宇宙の真理の表象として目玉を理解するなら、私たちはそもそも何を宇宙に問うているのだろう。私たちはあらかじめ明らかにされている真理を前にして、未だその問いを知らない。
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