宇宙に浮かぶ巨大な目で思い出したのが、この漫画。
1978年ごろ少年チャンピオンで連載していた「スーパー巨人」。タイトル思い出せませんでしたが、今は便利ですね。10年前なら、多分検索しても出なかったと思います。みんなの記憶、欲望がネット空間に蓄積され、つながり補強されていく。そんなことを実感しました。
70年代はコンピューティングが魔術的なイメージをもち、2010年には錬金術がオーバーテクノロジーとして描かれる。
ネットワーク技術が現実をファンタジーのように変容させつつある最初期において、『鋼の錬金術師』という作品はネットワーク社会の「欲望のモラル」を扱った作品として今後も再生産される作品になったように思う。
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