2010年5月31日月曜日

いろいろあったが鳩山ミンシュでよかった


民主党内に鳩山降ろしの声が挙っているそうですが、そんな気軽に首をすげ替えられると思っていたら大間違いです。
そういうことができるのは、惰性で政権を担っていた自民党だけです。
なんの実績も無い民主党は一丸となって死にものぐるいで働くときなのです。更迭論を語るのは、自分は関係ないと思っている証拠です。

普天間についても、いろいろあったような、結局何もしなかったようなだが、きっとこの騒動がきっかけで、いつかより良い結論が導かれるようになると思う。
馬鹿が引っ掻き回しているだけのように見えても、そこには歴史の必然性が隠されていて、最後にはより進化した形に収まる。これをヘーゲルは理性の狡智と呼びました。

それにしても民主党には本気で取り組んでいるんだ、という気概がまったく感じられない。全体に無責任な雰囲気がしますが、政権与党1年生ですからしかたがないか。
一朝一夕にひとは変わらないのでしょうがないが、少なくとも明日からできることを一つずつ積み重ねていってほしい。
まず鳩山さんは慇懃無礼なへんな謙譲語を今すぐ止めて、国民に謝るときは(天才のほうの)林家三平みたいにすること。
政治家は、金持ちけんかせずでは勤まらないのです。

さあ練習!「どうもすいません」
もう一度!「どうもすいません」

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