2010年5月22日土曜日

目玉焼きへの道

満足な目玉焼きを作れたことはほとんどない。以前はターンオーバーで美味く焼けると思っていたこともあるが、目玉焼きをひっくり返すのが最近おっくうだ。

目玉焼きは白身に火が入り、黄身が半熟ならそれでよい。
今回、油温度が低いうちにたまごを入れて、油で煮るつもりで焼いてみた。
白身がぐつぐつ言って均一に火が回る。
火は中火くらい。油煙が出るようでは強すぎだろう。火が弱いのは格好が悪いが、様子をみて加減するしかない。
フライドエッグ、とも言うので、フライパンで焼く、のではなく、油で火を通す、つもりで、油の量は白身全体がよく馴染むよう多めに。しかし仕上がったとき油が残らないくらいの量でよい。もしたまごがプライパンにこびりつくなら、油を増やすこと。

今日の目玉焼きは、黄身の上の白身に火が回っていなかった。
が、まあよかったとおもう。
裏面がふっくらソフトに仕上がっていたので。
結局、仕上げにふたをしたほうがいいのかな。
ちょっと印象的に仕上がったので、備忘として書いてみた。
ところで、ベーコンやアスパラと焼いたりするとまた勝手が変わるのむずかしいですね。

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