furumichi戯言ログ
2010年5月17日月曜日
岩見沢市民会館のアート
利根別川沿い、市民会館まなみーるの彫像について。
歩道や公民館の前に置かれている彫像を見つけるのも散歩の楽しみのひとつだ。
この辺りは彫刻が多数展示されているのだが、この「星をのぞむ」という作品はすばらしいと思う。
若桑みどり先生なら「ふりちん」と分類するだろう。
図像的にかなり珍しいのではないだろうか?
ふりちんで星に届かんと体を伸ばそうとしている姿は、イノセントで未来を生み出す希望そのものでもあるし、性=人間の類的存在を超越しているちょっと怖い存在ともとれる。
仏像で言うと阿修羅王を思い出す。
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