2010年5月30日日曜日

飼料の国内自給率が低いわけ


サンケイビスの「経費かかる和牛肥育現場」という記事に、

 それでなくとも日本の畜産はコスト高だ。農林水産省は飼料の購入が、飼料を自国で調達できる米国や豪州などに比べコスト高になり、消費者にとって 和牛が高価になる一因だと指摘する。

 農水省は自給率アップを進めているが、豚や鶏なども含めた日本の飼料の自給率は29%。竹内さんのよ うに飼料を輸入している畜舎のみの農家が多い。

とあった。

しかしもともと国産穀物は国際価格の4倍くらいですから、飼料の自給率が低いのは国産飼料の価格が高すぎるから、ではないでしょうか?

それとも量産体制と整えたら劇的にコスト下がるの?



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