2010年5月23日日曜日

松坂牛への招待


実は、松坂の牛肉や&牛肉レストランまるよしからゴールデンウィークステーキフェアのはがきをいただいていた。
せっかくだが、やはり遠いので、なかなか行けないのだが、もしかしたら今の松坂牛はもう食べられなくなるかも?なので、どこかで一度追悼松坂牛まつりをしてみたい。

それにしても、日本の畜産業の基盤がいかに脆弱なものであったか、宮崎の口蹄疫禍でしみじみ実感した。
松坂牛の半分が宮崎県出身とは知りませんでしたよ。

本来地方自治体レベルで防疫体制を完遂できなければならないはず。しかし人も金もありませんからなにもできません、だそうです。
一方、そんな状態で何の意味も無い狂牛病の前頭検査をだらだらと行っているわけです。国が安全宣言を出しているにも関わらず、です。そろそろ限られた予算を何に使うのか、真剣に検討した方がいいのでは?

今回対策の初動が遅れた、という批判があります。しかしこれは要するに現場が手をこまねいていた、ということにほかなりません。はっきりしているのは、必要な施策を国任せにしていては、地域経済の根幹を守ることはできない、ということです。
あくまで自治体が自律的に取り組むこと、そのうえで必要なリソースや予算を国に要請する。そのように意識を切り替える必要があると思います。

国会で中央集権的に口蹄疫対策する法案を作っているようですが、普段のお題目、地方分権の考えからかけ離れていますね。こういうのはブレているといわれないのでしょうか?

2 件のコメント:

  1. 松阪まるよしです。
    この度は、当店レストランをお客様のブログにてご掲載いただき誠にありがとうございます。
    当店ホームページにもお客様のブログを次回更新の際にご紹介させていただきたいのでご確認していただいて不都合がございましたら、ご連絡下さい。
    今後とも変わらぬご支援ご愛顧を賜りますようお願い致します。
    お客様の声 http://www.matsusakaushi.co.jp/voice.php
    松阪牛専門店 松阪まるよし

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  2. まるよしさん、ご訪問ありがとうございます。
    懐かしいです。
    また機会があればお伺いしたいです。
    まるよしさんについてほとんど触れていないのですが、よろしければ使ってください。

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