2010年11月7日日曜日

日本の農業は関税では守れない

NHKちょい見で恐縮ですが。
自民党の石破さんがTPP?問題で政府に日本の農業をどう守るのか、という視点がない、このままでは高齢化とともに農家は消滅すると批判。
その通り!ですが、方向性としては自由化への道しかないはずです。
関税で保護する政策を自民党が戦後一貫して続け、その結果が現状だと認識するべきでしょう。

自由化したら、より安価で高品質な農産物が大量に市場に流通する。農作物を税金で買い上げていたらその税負担は膨大なものになる、とおっしゃっていたのが鮮烈でした。
農林水産省の考え方がはっきりわかりますね。


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