2011年12月26日月曜日

読んでいない本を捨てるとき

本を捨てられない性質だが、後生大事に持っているからといてなんども読み返しているわけではない。たいていは1回しか読んでいない。
そんな本のうち、ある日もう読まないなと感じるものと、未だ聞くことがあるかもと思うものとがある。
もう読まない本には、まだ読んでいないものもあったりする。文字どおりの積ん読。まあ、この本から卒業した、ということでしょう。良いことです。
最近人生の時間は有限で、自分の知性は決して高くなく、出来ることは限られていると感じます。その範囲で自分は何を読み、何を読まないのか。そういうことをすこしずつ考えながら捨てる本を選んでいます。

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