2011年12月3日土曜日

沖縄の防衛局長問題に違和感

沖縄県民の心を傷つけたとかで更迭。
しかし、あれは要するに、基地の県内移設はセカンドレイプ、取り繕いようもない、ということ。
沖縄の基地問題に造詣の深い記者を囲んだ席で、職分を踏み越えたぶっちゃけ話をしたわけできわめて人間的だったと思う。(官僚として脇が甘いともいいますが。)

公式の場での建前とプライベートでの本音の使い分けが許されなくなり、建前だけの世の中になっているわけだが、政府の建前と沖縄の建前は違うはずで、沖縄県民が政府の建前で物を言うのはおかしいと思う。
本来なら、防衛局長すら県内移設を犯罪的行為と捉えているという認識を示してくれたと理解し、沖縄県民は人権レベルで基地に反対する根拠を得たとすべきところ。
県民感情に配慮しろ、というのは基地移転を推進したい政府の物言いで、これを地元の人も同様に言うなら、沖縄県民が本当に基地の県外移転を望んでいるのか疑問に感じる。

私は基地が沖縄にあり続ければ便利だな、と思いますが一方で沖縄県民にはもう堪え難いことなんだろうなとも感じています。解決案としては、米軍には撤退していただき自衛隊を置くこと、台湾との連携を深めていくこと、必要なら台湾、韓国に米軍基地を置かれては如何?と米国と一定の距離をとること、かな。
さらに米軍退去にともない、米国が東シナ海で果たして来た役割を今後日本が引き受ける、という建前になるのなら、その応分の負担を米国に求めるべきかと存じます。

0 件のコメント:

コメントを投稿