雪の舞う寒い日曜でしたが、木曽福島の関所跡を見学しました。
平成2年に復元とかで、バブルのただ中ですね。隔世です。
俳句の展示などもあり楽しめました。その中の一句
「磨かれし攻め具 関所の新松子」
福島の関所は小学校で習った「入り鉄砲に出女」をおこなったところで、当時「女改め」には2時間もかけたとのこと。
新松子はしんちじり、と読み晩秋の季語。まだ青くて固く閉じた松ぼっくりのことだそうです。
ほんとうに格調高く力強い歌なのですが、語感の連想でなんだかエロいとおもいました。ごめんなさい。
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