インスタントコーヒーメーカー、ネスカフェバリスタ(1万円)が好調らしい。
スーパーでも詰め替えパックが値引きなしで売れているとか。
これを使うと手軽においしいインスタントコーヒーが飲めるのだそうだ・・・
・・・おいしいインスタントコーヒーをいれるのは、案外難しいよね。
温度がやや低く本格的とは言えないものの、エスプレッソやカプチーノも手軽に作れるそうで、インスタントコーヒーも満足につくれない忙しい現代人にピッタリかも。
それに特殊なカートリッジなど無いのでランニングコストも安いのは良い点だ。
手間ひまかけて本格コーヒーに挑戦する気はないが、手軽に生活に豊かさを演出したいという人は多いのだろう。
ちなみに、レギュラーコーヒーの専用カートリッジを用いたネスカフェドルチェグストというキュートなマシンもリリースされている。
昔から在ったと思うが、デザインはより洗練されている。一見してコーヒーメーカーとは思えないだろう。
気になるランニングコストは1杯分のカートリッジが50円程度。焙煎屋で買って来るのと同程度だ。味が良ければ興味深いし、なにより豆の劣化を心配しなくていい。
200g買っても2週間で飲みきれないなら、検討の価値ありではないか?
というわけで、ネスレの株価を調べたら2008年の暴落以来順調に戻して来ている。いまならまだ買いかも!(現在40ユーロくらい。)
コーヒー焙煎店が競合するのはインスタントコーヒーだ。おいしい豆も飲みきれなければもったいないし、高くつく。
3日分くらいづつ小分けした密封キャニスターなどを開発してコーヒーも紅茶も緑茶も楽しむライトユーザーに配慮した販売方法を工夫する必要があるだろう。
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