「あまりおいしくなくてもいいから食べたい」
私は駅前のスーパーに2週に一度くらいの割で買い物にいくのだが、その際ついつい買ってしまう総菜がある。
それが餃子だ!
スーパーのお惣菜は見た目おいしそうでも食べるとがっかり感が強く、感情で欲っしても理性で我慢すべきものの典型だ。
だいたい毎回買っているのでどの程度のものか分かっているし、ようするにそんなにありがたいものではない。
だがそれでも買ってしまい、晩ご飯を作る前にビールと餃子で一杯やってしまうわけだ。
この、それほどおいしくないと分かっていても、それでもいい!という食べ物こそが好きな食べ物と呼ばれるにふさわしいものだ。
そう考えると、ぎょうざ以外で好きなものを探すのはむずかしい。
写真は神保町の餃子屋さん天鴻。ふつうにおいしい。
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