furumichi戯言ログ
2013年7月13日土曜日
神々と男たち
野に咲く花は光りを求めて歩き回ったりしない。
神は私たちがそこに在るがままで命を授けてくださる。
というわけで、全員残ることに。
1996年にアルジェリアで起きた修道士の虐殺事件を題材にした映画。
暴力に屈せず、愛と歌の力で立ち向かい、イスラムとキリストの友愛を説く感動の映画です。この人達の存在が文明の衝突を乗り越える導きの光りです。
歌の力で武装ヘリコプターを追い払う。
感動場面、デカルチャーである。
改めて考えると、イスラムもキリスト教も同じ神を信仰しているので、一神教という点では矛盾無く共存可能。仏教徒のほうがやばいが、仏教徒を無神論者とは呼ばないので、宗教上の対立はそもそも神の問題ではないと分かる。
過激派が宗教を隠れ蓑にテロを正当化できなくなる時代が必ずくる。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿