バンドデシネはいくつか試してみたが、面白く読めたのはこのシリーズ。これは文字も多くなく読み易い。
カフカっぽいユーモアがベースにある。読後、こんなお話を自分は書きたかった。そう思ったひとも多いのではなかろうか。誰もが見る夢を形にしたような雰囲気がある。
ただし、マンガ本編以外は読み飛ばした。緻密な作品世界を構築しているが、そうことに自分は興味がないと分かった。
大きな本で、置き場所に困ったので、3巻ともすぐ古本屋に売った。買い取り価格は十分の一くらい。
第4巻もでるそうで、楽しみだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿