以前好きな食べ物を、「あまり美味しくないと分かっていてもついつい買ってしまうもの」、と定義しその例として「ぎょうざ」を挙げた。
その第二弾。
もうひとつの好きな食べ物として、「手間ひまかかってめんどくさいが、ときどき頑張って作るもの」を挙げたい。
それは・・・、「根を切ったもやしの炒め」
一本づつもやしの根をとるのは、はっきり言ってかなり面倒。30分コースである。
あえて作るときに自分に言い聞かせるのは、
「これは宮廷料理だ。これは宮廷料理だ。もやしは一袋70円だけど(大豆もやしの場合)、一本一本丁寧に根をとればこれは宮廷料理なんだ〜。」
これを作業が終わるまで反復している。
おもしろがってむしりはじめるのはいいが、生来飽きっぽいのでこの時間はちょっとした拷問である。
0 件のコメント:
コメントを投稿