furumichi戯言ログ
2013年4月11日木曜日
終わった人生を生きる 悪の華(7)
007は二度死ぬ、という映画があったが、二度目の人生とはこんなものか、と驚愕の『悪の華』第7巻。終わったはずの人生にその後があるとしたら、それこそが死後の世界だ。
山の向こう側へ飛翔できるはずの翼を捨てて、ベルリンの天使は再び地上に降りることができるのか?
偽造された団らん、うわべだけの友情、芸術への憧憬、衝動、そんなこんなで、悪の華は (ベルリン天使)×(トゥルーマンショー)→「大いなる遺産」になりそうな予感。
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