2011年9月26日月曜日

次期戦闘機の選定で

防衛省がFXの選定条件のひとつに生産に国内企業が関われること、を挙げている。
戦闘機は高価なものなので、日本の企業にもお金が落ちるほうがいいという理屈も分かる。

しかしふと、ようするにこのような特定企業への配慮そのものが、官僚の利権の温床なのではないかと思った。
国内企業を絡めるために割高な見積もりをつかんではならないでしょう。


今回はF18、ユーロファイター、そしてまだ開発中のステルス機の3つの内から選定するそう。
F4の陳腐化が著しいそうで、導入スケジュールに遅延は許されない。
であるなら開発中の機体はNG。
また国内企業への配慮も必須とすべきではない。
結局、一番お安いものを選ぶが吉ではないだろうか。
で、どれが安いんでしょうか?(本当に必要な買い物なのか?という疑問も)

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