なんだか評判がいいらしいNHKの討論番組、サンデル先生の白熱教室について。
わたしは見るたびに、お腹が痛くなったり怒ったりで、とても最後まで見ることができない。
自分が指されたらどうしようと考え、しかし気の利いた答えができないと思い知って絶望。さらに替わりに(ではないが)答えてくれた優秀な学生には、ばかやろう!と罵倒(心の中で、独りの時はテレビに向かって!)。
・・・つらすぎます。
だらだら長い意見を聞くのもつらい。前回は東電は民間企業で営利を追求する団体だから損害賠償を求めることは難しい、という意見のあたりでギブアップ!
この番組を最後まで見て楽しめるひとってすごいと思う。
民主主義の基本は人の話を最後まで聞く、ということ。しかしこれほど難しく忍耐を要することは他にないと痛感。
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