2011年9月25日日曜日

国際総合戦略特区について妄想する

政府の円高総合対策のなかに国際総合戦略特区というのがあります。
かっこいい名前ですね。なんだか強そう!
調べてみると、法規制を緩和して自己責任でいろいろやりたい企業を集めるということらしい。

そこでどんな特区がいいか考えてみた。

1. 原子力、放射線利用特区 
原子力エネルギー、放射線の活用 → 被曝線量の基準緩和

2. ヒト遺伝子組み換え特区
 おもにヒトの細胞、遺伝子を使った研究開発、新事業 → 生命倫理緩和

3. 地熱発電開発特区
環境と調和した地熱発電の開発、実用化  → 国定公園での自由な発電所建設

すみません、もっと思いつくと思ったんですがいったんここまで。

・・・で、続き。

4. マリファナ特区
医療大麻の研究、臨床 → 大麻規制緩和

5.二次創作特区
漫画原作つきミュージカルの上演、既存のアニメキャラを用いた漫画等の創作および販売の自由化 → 著作権フリー

6.電脳特区
脳−コンピューターインターフェイスの実用化、応用研究 → 電脳関連事業法人税免除

・・・こんな特区がいくつあっても日本の産業構造を改革するに足りないように思えてきます。政府の構想する戦略特区の内容に期待したいですね。

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