少し前ですが、久しぶりに劇場で映画を見たく、上映時間の都合でこの映画を選びました。
勝ち負けでなく、ただ謝って欲しいだけ、そう言うひとが私の他にもいるのではないか。
そう思ってこのビジネスを立ち上げた、と阿部サダヲが言います。
思いました、今の自分の心境だと。金を返せとか言わない、ただ「つまらなくてごめんなさい」の一言が聞きたい、と。もちろんこれよりひどい映画をいくつも見てきましたから、今後も1本の名作に出会うために99本の駄作につき合う覚悟で劇場に通う所存ではあります。
場内には中学生くらいの子供が多く、落ち着き無く劇場を出たり入ったりしていましたが、そう言う子供には面白かった、と評判がよかったようです。
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