2013年10月5日土曜日

謎の国際交流基金会計システム

4300万円で発注した独立行政法人の会計士システムに不具合があり放置されているという朝日新聞の記事。

予算3,600万円、開発期間 8ヵ月、開発業者 4社、このあと不具合を700万円、9ヵ月、2社に改修させたが結局システムは使い物にならなかったとのこと。

発注の外観がおかしい。1社あたり900万円。月100万円ですと、エンジニアは1人しかつけられないのでは? 予算が少なすぎる。
4社で開発するというのも謎。どういう体制だったのだろう。受注した会社に取材して欲しい。

ところで、独立行政法人はたくさんあると思いますが、個別にシステムを開発させるのではなく、同じものを使わせるよう工夫したほうがいいと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿