ファーサーズのフラグシップ機E-5の後継が同じフォーサーズマウントで登場するといううわさ。
私自身は、ヤシコンレンズが使えれば本体は何でも良いのですが、今後も継続してくれるなら安心なので期待してしまう。そこでこの後継機を妄想してみよう。
1.大きさ、姿形・・・オリジナルフォーサーズであるE1がバランスよく見た目もよい。
2.価格 ・・・8万円程度(私がモデル末期のE1を買ったのが7万円くらい。お小遣いで気軽に買える上限ではないだろうか?)
3.AFスペック ・・・この際マニュアルフォーカス機とする。AFは陳腐化が速いし、どうがんばってもニコン、キャノンに勝てる気がしない。潔く諦めるが吉。
4.防塵防滴・・・これはマスト。イメージの問題ですが。
5.内蔵フラッシュ・・・これは無しで。ただし多灯フラッシュのマスター無線機能を標準装備。
6.ファインダー・・・光学式でも電子式でもいいですが、まともにマニュアルフォーカスできるものを。撮影時の快感を優先すれば光学式が望ましいですが、深度がいい加減なら電子式のほうがましかも。
7.シャッター・・・感覚重視で使って気持ちのよいものを。
8.撮像素子・・・製品バリエーションとして尖ったスペックのものを複数採用。高感度重視、モノクロ、晴天専用、天体撮影用など。
9.コンセプト・・・使用感重視、便利機能無視、万能カメラは他社に任せる。なんとなくその気になれる楽しさ、画質と関係ない部分の高級感を追求する。
10.スマフォやPCとの連携・・・無線LAN、WiFiなどよく分からんがデジカメのエコシステム全体の使用感、フォーサーズ体験の質の向上は重要。
11.レンズ・・・標準単焦点レンズはコンパクトに装備をまとめるために必須。いつも気合いを入れて撮影に行くわけではない。撮影そのものが遊びですから。ただし明るさはそこそこでも画質は妥協しないこと。
12.商品ライフサイクル・・・2年に1回、撮像素子のバリエーションモデルをリリース。2台目、3台目需要を創造する。
なんとも漠然としていますが、自分のE1後継機に期待するものはこんなところですね。
あと、手ぶれ補正はあっても無くても構わないです。
近未来、パンフォーカスで撮って、あとでピント、深度を調節するというような仕組みができるように思います。そうなると現状のメカトロニクス的なオートフォーカス技術は無意味になりますから、この方面への投資はもう割り切ってよいと思うのです。
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