2012年3月31日土曜日

マスコミが量的緩和の必要を言い出した、が

大和総研の武藤敏郎理事長のインタビュー

この人、前日銀副総裁、元財務次官だそうで、この筋から国債引き受け、量的緩和を主張させる記事がでてきたのは驚き・・・と思いましたが現状容認の言い訳記事です。
ようやく政策転換するのかな?と早とちりしてしまいました。
これから40兆円追加するならいいんですが・・・

先日増税が閣議決議されましたが、増税→景気後退→歳入悪化→責任問題?→解散の花道ができたということでしょうか。
これも庶民にとっては最悪のシナリオのひとつです。
消費税増による景気悪化はごく一時的との主張もありますが、デフレ放置下で景気対策は一切なし、復興あとまわし、雇用お茶濁し。これでは何もよくならないのは明らかです。

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