2012年3月3日土曜日

スペインで大麻栽培

カタルーニャ地方のラスケラという人口900人程の村で、大麻の家庭栽培向けの農地開発を行うそうです。
彼の国では、売買は違法だが自分用に大麻を栽培するのは合法だそう。
ようするにセックスと同じ扱いということでしょうか。
医療大麻など、必要とする人が必ずしも自分で栽培できるとは限らないので、このあたりの運用は気になります。
何故特定の嗜好品に道徳的な規制が生じるのか?
たいへん奇異に感じますが、カミユの異邦人でも葬式の朝にコーヒーを飲んだことがとがめられていますし、一般的な現象なのでしょう。

日本では公共の場での飲酒にも寛容ですが、同じ感覚で大麻をたしなむのは問題があるように思います。
特定のお店で楽しむ、もっぱら寝室で使うなどのマナーを考えることが大切です。

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