民主党が財政縮小&増税路線なら、本来自民党は景気回復による財政再建の論陣をはるべき。君子豹変しないとだめ。
それなのに、増税には賛成だが民主党にそれをいう資格が無いというような、反対にもならない反対のための反対に終始するのが今の自民党。昔の野党は無責任に反対していただけだったかも知れないが、いまの自民党は反対すらできていない。
なぜ国会が存在するのが疑問に感じます。
政治家は上っ面の主義主張にとらわれて、ものごとを公平、理性的に見ることができていないと思う。あげくにまじめに一生懸命やるから信じて下さいとドブ板選挙の延長戦。上っ面の主義主張だから自分でその内容を吟味することができない。だからいったん増税するべきと決めると生涯増税派になってしまい、そもそもなんのための増税か忘れて平気になってしまう。昔お前はああ言ったとか、居酒屋漫談レベルの議論で生活できるなんてうらやましいですね。(すみません、記憶で書いております。)
私は大げさな言葉で見栄をきるひとよりも、自分の言葉で丁寧に人の意見を求めることが出来て、分からないことは率直に分からないというひとのほうが政治家に向いていると思う。
というわけで?各政党は、次の選挙までに円高デフレ&増税派か、円安政策&景気・雇用回復派とでたもとを分かってほしい。そうしないと投票できません。
0 件のコメント:
コメントを投稿