今日初日。
朴葉の寿司を買い求め、開場までぶらぶらしているとアルプホルンが高原に鳴り響き音楽祭の口火を切る。
しばらくすると、アルプホルンでは聞いたことのない曲が始まる。結構難しそうな曲なのに音が柔らかくとてもいい!
すごいなあ〜、さすが音楽祭。
アルプホルンも超一流ですか。
どんなだろうと会場前の人だかりに寄ると、なんとホルン?でした。
やはりこっちが演奏しやすいようです。
今回の音楽祭は、モーツアルト、ブラームス、ドボルジャークも取り上げ、より親しみやすさを意識したようです。(と思ったが去年の演目を調べると、似たようなものだった。)
それでも普段聞けない曲に光をあてるという基本コンセプト?は健在。
今日の演奏会でも曲の聞き所が分かりずらく、ほとんどのお客さんは置いてけぼりだったような。(モーツアルト、ラハナー、レーガー)
去年は技巧に走ってきりきりした印象でしたが、今年はゆったりしつつも歌わないという感じでこれはこれでよくも悪くもない。
聴衆にサービスしない潔さがとてもさわやかで、明日も聞きたいと思いました。
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