furumichi戯言ログ
2011年5月29日日曜日
こわれゆく女
ブルーバレンタインを見て思い出したのが、この「こわれゆく女」。
ご主人のタイプが同じ。
アメリカ映画では労働者のお父さんは妙に権威主義的で奥さんを抑圧する設定が多い。
イギリス映画だとケンローチで典型的なように、お父さんは社会や会社に打ちのめされる無力な存在で、それでも家族を守ろうとがんばっている。(すくなくとも日本で紹介される名作の範囲では。)
そう言う意味でブルーバレンタインは典型的なアメリカ映画。
ちなみにこの「こわれゆく女」のお父さん役は刑事コロンボ役で有名なピーターフォークです。
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