2011年5月20日金曜日

頑張れラース!

ヒトラーつながり。
ラースフォントリアーが、少なからずヒトラーに共感するという発言。
で、カンヌでは出品された映画が賞をとっても彼を招待しないとしたそうな。
賞は与えない、というのではなく、とっても招待しないというのが良いですね。

それにしても、ヒトラーの気持ちがわかる、というだけでこの反応は異常ですね。
日本でいうと同和、在日問題の類いなんでしょうか?(めんどうを避けるために拒否声明をしているだけ?それならいいのですけど。)

ヒトラーは見た目のしょぼいドイツ人で、国民から熱狂的な支持をうけ、科学と理性で効率的にむだなく人を殺すシステムを実現しました。
アウシュビッツは狂気ではなく、理性の産物だということから始めないと私たちはまた同じあやまちを繰り返すでしょうね。

どういう文脈でラースがヒトラーに言及したのか分かりませんが、彼のヒトラー像に興味がわきます。とりあえずアンチクライストのDVDを待望しております。(映画行かなかったので)

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