空白の55分がなく、海水を注水し続けていたら水素爆発は防げたのでしょうか?
電源喪失で水素爆発は避けられなかったのなら、これは大きな問題では無い。
事故の長期化という言葉も、原発そのものより、野党も含め政府の無為無策が長期化しているという意味合いが強くなってきた。
ほこりもガレキもどう処理するのか、まったく手つかず。このまま半減期を迎えそうだ。
今後心配なのは、食品による体内被曝。
暫定基準は一部の汚染された食品をごく短期間食べた場合という前提で、かなり高めに設定されている。
これから放射能との戦いが長期化するなら基準を見直す必要がある。
年齢によって異なるリスクを基準に反映させ、きちんと測定、表示するべき。
食品の線量測定は任意?のようだが、広範に例外無く測定し数値を公表して、各自概ね被曝量を計算できれば安心なのだ。
事故の検証という見栄えのいい仕事が、かえって今ここにある危機から目を背けることになっている。
放射能より政府の無為が怖い。
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