2012年4月28日土曜日

なんで増税デフォルトの社会保障論争になるのか

自民党の石原さんは、5%増税を社会保障に充てるそうな。
雇用や景気回復より、福祉介護・年金を優先するのは老人ウケを狙っているということか。安定した社会保障制度は、安定した経済成長の上に成り立つということを無視した、政治家に都合のいい方便には心底うんざりさせられる。彼はだめな自民党の象徴だ。

日本の労働者は相対的に優秀とか教育水準が高いとか、そういう優位点も無職失業が続けば失われる。日本経済のポテンシャルはどんどん失われているのに、景気回復、若者の雇用に全く無関心とは情けない。

自民党と民主党はケンカしているようで本当は仲良し。トムとジェリーみたいな関係だ。民主党を支持しないひとがなぜ自民党を支持できるのか、不思議でならない。まやかしの政策論争に時を浪費している場合ではないよ。

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