2011年10月16日日曜日

自民党の政調会長を見て

自民党は民主党の公約違反、増税と子供手当の減額を嘘つき、信用できないでしょ、と非難している。(そう言うところばかり報道されています。)
しかしこれは国民に対し利益誘導でだまされた愚民と言っているに等しい。
別に国民は額面どおり受け取っていたわけではなく、新しいプレイヤーに現状の打破を期待しただけ。多少うまく行かないことは折り込み済み。
自民党は自分たちが築き上げた戦後日本の問題点、失敗を自覚し今後どうするのか建設的な議論をするべきで、民主党に対しては大人の対応を求める。
政権を失ったのは国民が民主党に惑わされたからではなく、自民党に失望したから。
とりあえず復興債は60年で償還と打ち出してくれたのはありがたいが。

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