その神髄は「安全」、「割安」、「高品質」の3点を備えた銘柄を選別するところにある。安全な銘柄とは価格変動率が低く(低ボラティリティー)、相場全体との連動性が低い(低ベータ)銘柄、割安はPBR(株価純資産倍率)の低さ、高品質とは配当性向の高さを指す。
長期ホールドか短期売買か、ポリシーの違い以前に、そもそもどういう株を買っているのかという理解が大事だと思った。ボラリティがが高いなら下で買って上で売るがセオリーになるし、下がりにくい柄なら上昇したからといって慌てて売る必要は無い。
どのような性質の銘柄が有利になるかの判断は、相場全体の傾向(バブルなのか停滞しているのか)の理解による。今はインデックスが無難という結論になりそうだが、まあ好きなものを買っても失敗しない状況とも言えそう。
1年株を見てきて、配当利回りのよい銘柄が上がるときに上がるという印象で自分には分かり易い。まあ、それをマイルールにできるわけでもなく、あれこれ値ごろのものを物色してお試し中。基本、買い物好きなので。
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