2014年10月28日火曜日

侮れない地ワイン

そろそろちまたではボージョレボージョレ言い出すころ、ここらのワインはとっくに新酒を出しているのだよ。
日本のワインは高いものは高いなりにうまいがなにしろ割高感が拭えない。お手軽なものは同じ値段なら日本酒のほうがいい、というわけであまり飲まなかった。
が、先日何気なく飲んだ地ワインの残りもの2日目、がおいしくなって面白い。
さらに3日目の今日はますますいい感じに。
安い酒をデカンタージュするとまず間違いなく馬鹿にされるが、積極的に風味を変えて楽しむためにむしろ安酒こそ必要なのではなかろうか。是非次回は試してみたい。
まあ、高い酒については私はどちらかというとデカンタージュしない派、ゆっくり変化を楽しむのが好きなのではありますが。

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