2014年10月19日日曜日

ダリオ氏の投資哲学



経済の仕組みを「生産力の成長」「債務の短期的な周期」「債務の長期的な周期」という3つの要素で分析する。何十年かの周期で債務負担が支えきれなくなり資産が軒並み下落する事態が生じると指摘。例として1989年の日本や2008年の米国を挙げる。債務の変動を理解することが、経済を分析する上で欠かせないという。
世界最大のヘッジファンド運用会社、ブリッジウォーター・アソシエーツ創業者のレイ・ダリオ氏。経済というマシンがどう動き、どう世界を変えていくかを常に頭に入れ、長期的な視野で投資を手掛けている。

・・・だそうだ。
ざっと見たがとくに目新しいことを言っているわけでもない。しかしこの原理原則を多くのひとが理解していないと言う指摘は重い。とくにこの考え方に従って投資を考え成功しました、と言われると、私も全然分かってないんだなーと思い知らされますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿