2014年10月3日金曜日

お菓子 味の芸術

松本は芸術の香りたつ風雅な町。そこですごいお菓子に出会いました。
ひとつは、開運堂の真味糖、もうひとつが山屋御飴所の白玉飴。
上品な甘さを通り越してアートです。とくに白玉飴はごはんの甘さをおやつに凝縮したような、全然甘くない飴。柔らかい粉、みたいな感じ。これはおやつ界の岩波文庫、ちくま文庫でもよいが。映画でいうとだれでも15分はセレブになれると言った人の「エンパイアステートビル」長時間バージョン。もし大阪にいくことがあったら、おばちゃんたちにこの飴を配りたい。
真味糖は人を驚かせる外連味はないが、味が正攻法に高級。しかも上位機種に「生」真味糖というものまであるらしい。やっぱり生が一番か。また観光で松江に行くことがあったら、このお菓子を手みやげにしたい。

この他アートなお菓子は、中津川、すや、川上屋のくりきんとん。鵠沼(藤沢市)、天然氷のあたたかいかき氷。

0 件のコメント:

コメントを投稿