ひとつは、開運堂の真味糖、もうひとつが山屋御飴所の白玉飴。
上品な甘さを通り越してアートです。とくに白玉飴はごはんの甘さをおやつに凝縮したような、全然甘くない飴。柔らかい粉、みたいな感じ。これはおやつ界の岩波文庫、ちくま文庫でもよいが。映画でいうとだれでも15分はセレブになれると言った人の「エンパイアステートビル」長時間バージョン。もし大阪にいくことがあったら、おばちゃんたちにこの飴を配りたい。
真味糖は人を驚かせる外連味はないが、味が正攻法に高級。しかも上位機種に「生」真味糖というものまであるらしい。やっぱり生が一番か。また観光で松江に行くことがあったら、このお菓子を手みやげにしたい。
この他アートなお菓子は、中津川、すや、川上屋のくりきんとん。鵠沼(藤沢市)、天然氷のあたたかいかき氷。
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