2012年10月28日日曜日

kindleに期待するサービス

出版社と協調して電子書籍を普及させるサービスを考える。

1.電子書籍交換サービス 手持ちの本を電子書籍と交換します。手数料一冊100円、これは出版社に還元。アマゾンは古本を転売。
2.絶版、品切れ本の電子化、低価格化。出版社は増刷リスクなしに販売できるメリットがある。読書家にとっては本来の電子化のメリットでもある。さらにこれで紙の書評本が流行ります。
3.話題の本、ベストセラーは紙本で。ロングセラー、時間をかけて売りたい本は電子に。紙と電子の棲み分けで、柔軟に価格設定できるようになるはず。

とりあえずがんばって3つ出してみました。

QNAP-TS112のファームアップで・・・

何気なくNASのファームウエアのバージョンアップをしましたら、NA7004で使えなくなりました。
NASの再起動など試しましたがやはりだめ。
NA7004はTS−112を認識はするのですが、中のファイルを読めないようです。
NASのDLNAサーバー機能のほかミュージックサーバー機能もONしてみましたが、これは関係ないですね。
私は余計なことを気にせず音楽を楽しみたい、と考えて専用機のNA7004を選んだのですが、これほど設定に苦労するとは思いませんでした。
ちなみに現在、TS112のファームウエアは3.7.3
症状としてはDLNA非対応NASをつないだときと同じ。

2012年10月27日土曜日

ライオンOSでQNAP-TS112につながらない?

先日、マランツNA7004の音楽ファイルサーバーとして使用してるQNAP-TS112にファイルを追加しようとライオンMacbookProから移動しようとしたが、拒否されました。
ああ、QNAPもライオンOSに対応していないのか、とがっかり。
ところが、ファインダー>サーバーに移動するとき>でsmb://(以下IPアドレス)で入れることが判明。デフォルトでafsとなっているところをsmbに置き換えるだけです。
これで無事に音楽ファイルを追加することができました。
IO/dataのライオン未対応NASにも試しましたが、この場合は残念ながら入れませんでした。

kindleは様子見

まだまだタイトルが少ない。例えば哲学で検索するとまともな本は青空文庫だけ。
全部定価だし。
アメリカでサービスが始まった時は遠目にうらやましいと思いましたが、日本では少々事情が異なるようです。

2012年10月24日水曜日

ソーラー電波時計の寿命は

数年前に購入したGショックタフソーラー電波時計の様子がよろしくない。
充電が不十分なのかすぐにLOW表示が点滅します。
G−5500C、毎日使い始めてから2年ほど。
なんとなく半永久に使えると思っていましたが、2年くらいで二次電池が消耗することもあるらしい。
見た目ぼろぼろですが一応修理の相談をしてみようか。

2012年10月22日月曜日

コーヒーの未来

来年のトレンドは、浅煎りコーヒーをエスプレッソマシンで抽出。(もちろん当てずっぽうです)
試していないけど試してみてください。
それで美味しかったら教えて下さい。

HARIO V60 おすすめです

本を売って3000円もらい、その隣のコーヒー豆屋で3000円の買い物。
何も残らないようになっていますな。
そこで買ったのがHARIO V60 コーヒードリッパー。

2007年GOOD DESIGN賞だそうで、世に現れて5年は経過している。
円錐型のペーパーフィルターに螺旋状に溝を切った漏斗の組み合わせでよく蒸らし、よくお湯を浸すというコンセプト。
漏斗の穴は大きめのがひとつ。
一穴主義のハリオに3穴派のカリタという構図はここでも維持されている。

たった今試したが、蒸らしにくいコーヒー粉でもカリタ対比若干よく蒸らせる。
味の違いはそれなりにでて試してみる価値はある。500円くらいだしおすすめ。ちなみにこのV60、今月のブルータスによれば北欧コーヒーショップの定番らしいよ。

ところで対するカリタは2010年にウェーブシリーズという底が平らでペーパーフィルターにリブがある、オフィス用ドリッパーの小型版をリリースしている。

これはちょっと高めだったので今回は買わなかったが、この器具のウリは安定した抽出ができること、だそうだ。伝統の3穴でもある。コーヒー入門にはこちらもおすすめかも。まあトルコ式でざっくり淹れるのもあり。

橋下氏の週刊朝日は鬼畜集団コメントに

本当はこのようなどうでもいい時事に反応するのは良くないと思うのですが。
週刊朝日が謝罪文を掲載した冊子を市役所に郵送して済ませたことに怒っているようです。
しかしすでに橋下氏は「これでノーサイド」と表明している。この上で相手に誠意が無いというのはかなりくどい。
週刊朝日としては謝罪文以外の謝意はないのは当然なので、なぜ社長が持参して土下座しないのか〜!と言われても、要するに言論上の問題は言論で決着しているとし、正直それ以上謝りたくないとしか言いようが無いだろう。橋下氏を同和だエタ非民だとあげつらうのは恥ずべきことだし、朝日が鬼畜なことに変わりはない。橋下氏になんの非もないが、謝り方がなっていないという論難はただのクレイマー。朝日は鬼畜でこれからも鬼畜、それを踏まえてのノーサイド宣言のはず。
これを機会に橋下氏はラガーマン気取りを止めるがいいだろう。

2012年10月21日日曜日

うしおととら

ひょんなことから全巻もらいうけ、読んでから売りました。全巻揃って200円。使用感があるから、だそうです。
ちなみにいまネットで調べたら5000円で売っています。私の売ったものではないよね?
古本は実際いくらで売れたのか、もし分かればうれしいですね。
うしおととらは作者が思いついたことを全部盛り込んだ感があり、通して読むのは疲れました。連載時の内容も思い出として大事ですが、連載後に全部書き直して作品としての完成度を上げるという売り方があってもよいと思います。
外国の本では、版を改めるときに書き直すことは普通です。(漫画ではありませんが)

旅のおみやげ 雲丹のり

夏のはじめ石見銀山からの帰り、駅で島根の名産を買い求めました。
それは雲丹のり。POPには上沼恵美子推薦とあり評判がよいようです。
実際たいへんおいしく、また島根に来たときには買い求めようと思いました。

そして盛夏、北海道知床道の駅で遭遇した雲丹のり。まったく同じパッケージです。生産地は知床の業者でしたので地元のおみやげにはなります。
さらに先日、千歳空港の売店でやはり全く同じパッケージの雲丹のりがありました。やはり知床だったと思いますが、ネットで検索すると全く同じものが厚岸でも作られているようです。
なにやら特許製品だそうなので、同じ製法であちこちで作られているのでしょうか。のりでも雲丹でも日本中にありますが、全く同じパッケージだったのでちょっと驚きました。
味も同じなのか、次回は食べ比べてみたいものです。
島根の雲丹のり

行ってきました 「ザ・セレブレーション・デイ」

ジミーペイジのプロモーション記事を見て、公開前日チケットをとりました。
川崎が満席で一気に飢餓感に囚われ。
なんとか行けそうな海老名まで。こっちは当日も空席あり。
客層は男性40〜50代中心、ですが小さい子連れのお母さんもいましたね。子供のほうは途中で寝てしまったようですが。
私はビールとホットドックで見ていたのですが、皆さん結構真剣。静かに鑑賞されていました。
最近CDの売り上げ低下でライブ活動に力を入れるバンドが多いそうですが、実際の集客は厳しいそう。気軽にライブ映像を見ながら飲んだり食事ができるスペースがあれば様々な音楽を共有する機会になり、実際のライブに行くきっかけになるかも。
最近売れない洋楽のプロモーションにも使えますよ。
ザッパ、グレイトフルデッド、スティーリーダンあたり見たいですね。

2012年10月20日土曜日

CNN 食品衝動買い、米研究  によせて

スーパーマーケットにはお客様に買い物を楽しんでいただくための様々な工夫がこらされている。来店時には思いもしなかったものが、どうしようもなく欲しくなりついつい買ってしまうわけだ。
これをあるアメリカの研究所が肥満を助長するものと位置づけ、肥満因子として法で規制することもできる、と発表したそうな。

規制の是非は置いておいて、ここで明らかなのは買い物一つにもコーチを必要としている層がいるということ。
食事やおやつ習慣の指導やダイエットコーチを受けられるサービスや、たとえ何も買わなくても買わずに済んだことへの対価を払えるようなお店が求められている。

名作 恋はデジャブ



メランコリアを見た後、久しぶりに借りて見直しました。
自己中の勘違い男が恋をして、毎日一生懸命アタックするうちにだんだんと良い人になるというお話です。
最近では永遠回帰テーマの代表作、ということになっているらしい。
ニーチェの積極的ニヒリズムを単なるポジティブシンキングと捉えるのは大間違いで、そのニヒリズムの闇は『メランコリア』のラストシーンを毎日反復するに等しい、と思って下さい。
恋はデジャブは気分のよいロマンチックコメディで、主人公のフィルは自分の自殺をジョークにするくらい立ち直っていますけど。
ところでジェイムスは『宗教的経験の諸相』で、この同じギリシャ精神の二つの極を丁寧に指摘しています。(今たまたま読んでいる)



2012年10月18日木曜日

食べました 富山ブラック!

富山ブラックと称するラーメン屋さんは地元には5つくらいあるそうだ。
本日行きましたのは麺屋いろは海老名店。映画半券提示でミニ餃子サービスのうえに少年マガジン掲載キャンペーンでちょい盛り見ましたで大盛り無料サービスだ!
本当はステーキ食べようと彷徨っていたのですが・・・ちょうどマガジンで読んだ黒いラーメンに興味津々、この機会に頂きました。
黒いスープはまろやかで猫舌にもやさしいぬるさ加減。麺は太めの縮れで柔らかい。量は控えめでおやつにちょうどいいですね。遠慮してしまったのですが麺は大盛りにしてもらえばよかったかも。
ふりかけ風味の漢方七味もスープにあいます。一度はお試しあれ。


2012年10月16日火曜日

スイッチングハブでLANの混線を防ぐ

NA7004でNASの音楽データを再生しながら、MacでNASの動画を見ようとした。
そうしますとNA7004からコネクションエラーが生じて音楽再生不能に。
ためしに動画のNASをスイッチングハブ経由で接続し直したらあっさり解決しました。そんなもんですか?

2012年10月15日月曜日

丸谷才一訃報に合掌

鶴岡のひとだったそうで。
井上ひさしとか斎藤茂吉とか印象的な作家がいますね山形県は。
丸谷さんとはジョイスの翻訳本くらいであまり知らないが、何となく親しみがある。
国語入試問題で作家本人にも解けないのはおかしいという主張が丸谷以降無防備にされるようになった。高橋源一郎とか。
しかし読解問題はロジックに基づいて演繹しているので、作者本人の想いが答えというわけではない。丸谷の主張には作家が作品に対して特権的な地位にあるという錯覚がある。(記憶で書いております。)

2012年10月14日日曜日

週刊タイヤモンドが毒りんご特集

ビックブルーに立ち向かう解放者。あのCMを知らない若い人も多いと思うが、アップルのこのイメージはいまでも変わらない。しかしその一方で、部品メーカーの命運を握る支配者として日本に君臨しているのだそうな。
トヨタもすごいが、アップルも負けていないようで、まさに残酷物語。そのサプライチェーンマネジメントは皮肉にも『1984年』を彷彿させます。

結局自ら稼ぎ出す知恵と気概のないものは個人であっても企業であっても骨の髄までしゃぶられる。そういう哀しい現実を知りました。アップルの社員は24時間働いている、といっても当然それなりのインセンティブがあるわけですからね。下請けはそのモーレツぶりにつき合わされ、かつかつの利益をなんとか得られるだけですから、日本人は怠け者と言われても身分の違いを痛感するばかりです。えっ、甘えたことを言ってますか?そうですね。

取引先として魅力は大きいですが、それに取り込まれるとあっという間に廃人になります。売り上げ確保は最重要、設備投資も必要。しかし特定取引先のための投資は利益拡大にはつながらない。足下見られて値切られるだけだから、お付き合いを続けるために貢いでいるようなものです。
さりとて実際生きていくだけで精一杯。この現実から抜け出せない、一体何が違うのか。同じ身を粉にするなら取引先のためじゃなく、自分の理想のために働きたい。それは分かっているつもりなんですが。ぼやぼやしているうちに時間も精力も奪われて行く。
アップル製品は付加価値が高くて安い。それにはこんな舞台裏があって、日本企業は付加価値を価格に転嫁しようとするからだめだと思っていたが、これは労働者よりの経営判断の産物だったのだなあと、労働者として切なくなった。


らじるらじるが聞けます(2)

NA7004でらじるらじるを聞く。パート2
3.ユーザー登録
(1)自分のNA7004のMACアドレスを調べる。
インプット>メニュー>ネットワーク>ネットワークインフォ>MACアドレス
あるいは
インターネットラジオ>radiomaranz>にIDがあります。

(2)パスワードの設定。英数組み合わせで8文字以上
4.ラジオ局の追加
(1)add another stationを選択。
(2)名前 (例)NHK-FM をつけてURLをコピペ。

5.で、NA7004のどこにNHK-FMが現れるのか?
これが難問でした。
インターネットラジオ>ラジオマランツ>Added station にあります。
マランツのサイトにロケーションや音楽の種類の登録がありますが、他のディレクトリからは探せないようです。

フェバリット登録はリモコンで行うのが簡単。本体でのフェバリット登録方法は分かりませんでした。
受信は快適で音質もFM並みといっていいですが、それにしてもNHKFMは音がいいですね。どっちで聞くか悩みます。        

NA7004でらじるらじるが聞けます(1)

転居して半年、やっとオーディオから音がでるようになりました。
今マランツNA7004でネットラジオを聞いています。
以前に比べてはるかにレスポンスもよく音も途切れない。ラジオ局も増えていて、OTTAVAなんかもあるじゃありませんか。
回線がCATVから光に変わったのと、ファームのバージョンアップのおかげでしょうか。
購入してから全く使っていませんでしたが、フェバリット登録の使い勝手もよく楽しみが広がります。
NHK-FMはリストに無いのですが、マランツのサイトに登録すれば聞けるようになります。
以下手順。
1.らじるのストリーミングURLを探す。
  自力ではできなかったのですが、見つけてくださった方がいて以下のようです。
NHK第一http://mfile.akamai.com/129931/live/reflector:46032.asxNHK第二http://mfile.akamai.com/129932/live/reflector:46056.asxFMhttp://mfile.akamai.com/129933/live/reflector:46051.asx

2.マランツのサイト
インターネットラジオに局の追加は可能ですか?
専用のインターネットサイト”http: //www.radiomarantz.comにアクセスし、所有している機器の登録を済ませた後そのサイトにご希望のラジオ局のアドレスを追加します。 その後その所有の機器を立ち上げインターネットラジオを選択すると追加したラジオ局がリストに現れます。

2012年10月10日水曜日

尖閣、中国所有でOKに思う

農林水産政務官のブラックジョークが暇な政治家のネタに。
中国政府は尖閣を所有したら日本で登記を、とご自身の政治資金パーティーでリップサービスしたそうな。さぞかし盛り上がったでしょうな。

個人が土地を所有するのと政府が領有するのとでは意味が違うと思いますが、早速石破自民党幹事長は、所有してもよいとは尖閣を誰かに売ったり、自由に建物を建てたりを容認することで、この時期に軽卒と噛み付いてみせました。

ところで中国人が日本の水源を買い漁っているとまことしやかに言われていますが、これについても石破氏は問題視するのでしょうか。
もし中国人が水源を買っていたら当然だれにでも売却するでしょうし、何か建てたりするかもしれません。外国人の土地所有を制限しようとでも考えているのか?

尖閣については、いたずらに領有権を主張していままでのように開発を棚上げにするよりも、円滑で持続的な資源開発のために周辺諸国で協調する方向でまとめてはいかがでしょう。登記は日本でしますから。