2012年5月13日日曜日

三井記念美術館へ北斎展に行きました

ちょうど日野原学芸員による、波と富士の系譜という講座があり2000円(入場券つき)で参加しました。おもに神奈川沖浪裏という左の絵の解説なのですがさすがに面白かった。
指摘されたことのひとつに、画面を占める大きな波の手前にあるちいさな波は実際にはあり得ないということ。
私は望遠レンズのように画面を前後圧縮したか、あるいは崩れる波を同時表現したのではないかと思いました。
ところで下は琉球八景の中島蕉園ですが、ここに富士山が書き込まれています。沖縄から富士山が見えるんでしょうか?・・・桜島?

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