2012年1月22日日曜日

人口減は歴史の必然ですか?

思えば子供の頃から、人口爆発で宇宙船地球号は崩壊すると脅されてきました。
今の世代は人工減=地球に優しいと刷り込まれ、少子高齢化はむしろ望ましいと無意識レベルで操作されているようにも思います。

出生率の増加を果たしたフランスに学ぶまでもなく、社会全体で子育てを支援すれば自然と子供は増えて行くものです。
ところが数年前、「オンナは産む機械」という発言が物議をかもし、産めない女性の心情を踏みにじるものと、非難をした人がたくさんいました。

1 人は子供を産み育てる傾向を持っている。
2 子供が減って行くのは、この傾向を阻害する要因が外部にあるから。
3 これを取り除けば、自然と出生率は増加に転ずる。
これを短く言えば、オンナは産む機械、となります。
当時わざとこれを曲解して難癖を付けていたひとたちは、きっと今では「これからは心の豊かさの時代」と吹聴しているのではないかと思っております。

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